日本サポートドッグ協会は、安全かつ有益なサポートドッグの育成に取り組む犬訓練士と、
その主旨に賛同する支援者達が協力しあって設立された、サポートドッグ育成団体です。
犬育成者、医療関係者、福祉関係者、およびボランティアが相互に協力し、サポートドッグの育成と、使用者の利益を優先したサポートドッグの提供を行い、身体障害者の自立と社会参加をサポートします。
サポートドッグを受け入れる社会とサポートドッグの使用者の安全を第一に育成を行います。
サポートドッグや障害者が受け入れられやすい社会づくりをめざし、啓蒙活動を行います。
他の介助犬・聴導犬育成団体と積極的に協力し、サポートドッグの質の向上に努めます。
サポートドッグ育成事業は、それを必要とする障害者のためのものでなければなりません。
サポートドッグは、一般社会の方達に迷惑や不安を与えるようであってはなりません。
サポートドッグは、使用者および、その介護者の負担を軽減させるものでなければなりません。
真に良質なサポートドッグを育成する事こそが、サポートドッグの普及につながります。