介助犬とは、身体の不自由な人の手助けをするために働く犬のことをいいます。
物を持って渡したり、ドアの開閉、スイッチの入り切り、身体を支えるなど、障害の部位や程度、生活の仕方によって介助の内容は異なります。
介助犬がそばにいることにより、心の支えとなり障害者の自立と社会復帰へとつながります。
介助犬使用希望者様とパートナーになる犬との相性は大切です。
使用希望者様の介助作業の内容を伺い、
日本サポートドッグ協会内で、貸与内定候補犬とのマッチングを行います。
介助作業の内容に合わせた訓練を始めます。(120日以上)
トイレトレーニング以外にも、色んなマナーを勉強します。
電車や車に乗ったり、色んなところにお出かけします。
使用希望者様と介助犬の合同訓練を40日以上行います。
規定をクリアすると認定試験を受験します。
試験に合格すれば、おめでとう!!
認定・介助犬となります